紙おしぼりに名入れ印刷をするには? メリットや注意点も徹底解説!
「紙おしぼりに名入れ印刷はできるのか」「どうすればキレイに入れることができるのか?」など、紙おしぼりの名入れ印刷で悩んでいる方は多いでしょう。店名や会社のロゴといった名前を入れることで、たくさんの人にアピールできます。けれども、適当に名入れ印刷してしてしまうと、逆に分かりにくくなったり、失敗してしまったりすることもあるので注意しなければなりません。
そこで、本記事では、紙おしぼりに名入れ印刷する方法や注意点などを解説します。
- 紙おしぼりに名入れ印刷するメリット
- 紙おしぼりに名入れ印刷する方法とポイント
- 紙おしぼりに名入れ印刷する際の注意点
- 紙おしぼりのオリジナル製作なら「マスプロック」
- 紙おしぼりの名入れ印刷に関してよくある質問
この記事を読むことで、紙おしぼりに名入れ印刷をするメリットも分かります。気になっている方はぜひチェックしてください。
1.紙おしぼりに名入れ印刷するメリット
最初に、紙おしぼりに名入れ印刷するメリットをチェックしておきましょう。
1-1.宣伝効果が高まる
紙おしぼりに名入れ印刷をする1番のメリットは、宣伝効果が高まることです。最近では、変わったものやオシャレなものなどを撮影し、TwitterやInstagramといったSNSに投稿するケースが増えています。その投稿から口コミが広まり、人気店になることがよくあるようです。ネット上での情報が多く拡散しているからこそ、目に留まる名入れ印刷をすることで宣伝効果が高まるでしょう。
1-2.ブランディング効果も高まる
紙おしぼりに名入れ印刷をすることで、宣伝効果はもちろんブランディング効果も大いに期待できるでしょう。ブランディング効果とは、企業が顧客にとって価値のあるブランドを築く活動のことです。紙おしぼりはお客様に宣伝できるだけでなく、イメージとして記憶に残りやすくなります。また、同業他社との差別化も図ることができるので、ブランディング効果がなお高まるというわけです。
1-3.お客様との会話につながる
記憶に残る名入れ印刷をすることで、お客様との会話につながるメリットもあります。紙おしぼりを見て「これかわいいですね」とうれしい言葉をかけてくれるお客様がいるかもしれません。その言葉がきっかけで会話が広がりますし、コミュニケーションが取りやすくなります。お客様に気に入ってもらうことができれば、常連客・重要な顧客になってくれる可能性もあるでしょう。お客様との会話を大事にしたい方は、紙おしぼりの名入れ印刷をおすすめします。
2.紙おしぼりに名入れ印刷する方法とポイント
ここでは、紙おしぼりに名入れ印刷をする方法とポイントを解説します。
2-1.オリジナル製作業者に依頼する
基本的に、紙おしぼりの名入れ印刷は、オリジナル製作業者へ依頼することになります。ただ、オリジナル製作業者によって特徴があるので、なるべく紙製品に強い業者を選ぶことが大切です。紙製品を中心に扱っている製作業者なら、これまでの実績を含め、品質のいい紙おしぼりを作ります。紙製品の製作に長(た)けているほうが、依頼する側にとっても安心です。また、オリジナル製作業者によって、仕上がりが大きく異なるのでいい加減に選ぶのではなく、慎重に依頼先を選んでください。
2-2.デザインを考える
宣伝効果やブランディング効果を高めるためには、デザインにこだわる必要があります。オリジナルのデザインを考える際は、目的を明確にすることが大切です。「どのような名入れ印刷にしようか」「どんなロゴやデザインがいいのか?」など考えると思いますが、まずは製作目的について考えてみてください。何のために製作するのか明確になれば、その目的に合ったデザインが思い浮かんでくるでしょう。たとえば、オシャレな名入れ印刷にしたいなら4色のカラーを使うなどです。アイデアは多種多様ですので、製作業者と相談しながらデザインを決めるといいでしょう。
2-3.形状・サイズ・材質などをチェックする
紙おしぼりを製作する際は、形状・サイズ・材質なども必ずチェックしておきたいポイントです。主な形状・サイズ・外紙の材質については、下記を参考にしてください。
- 形状・サイズ:レギュラータイプ 外寸54mm×75mm /スリムタイプ 外寸37mm×88mm
- 外紙の材質:上質紙/ミラーコート紙
上質紙は光沢のない一般的な紙、ミラーコート紙は表面に光沢加工があるタイプです。一般的な紙よりもキレイな発色にしたいと思っている方は、ミラーコート紙をおすすめします。どうすれば名入れ印刷が映えるのか、全体的なデザインや店舗の雰囲気などを踏まえた上で決めてください。
2-4.印刷方法の確認も忘れずに!
紙おしぼりの名入れ印刷を検討している方は、忘れずに印刷方法もチェックしておきましょう。印刷方法は製作業者によって異なりますが、ほとんどは凸版印刷です。凸版印刷とは、画線部が突起している版面にインキをつけて印刷する方法となります。印刷時に適度な圧力がかかるので、鮮明で力強い仕上がりになるのが特徴です。
3.紙おしぼりに名入れ印刷する際の注意点
ここでは、紙おしぼりに名入れ印刷する際の注意点を解説します。
3-1.文字はシンプルかつ分かりやすく
より目立つデザインにしようと、たくさんの文字を印刷する方がいますが、名入れ印刷はシンプルかつ分かりやすくするのがポイントです。印刷面にも限りがあるため、そこにたくさんの文字を入れてしまうとゴチャゴチャして分かりにくくなってしまいます。店名・会社名・メッセージなど、できるだけシンプルな文字にしてください。また、文字数だけでなくフォントにも注意が必要です。フォントだけで雰囲気が変わるので、店舗の雰囲気に合ったフォントを使いましょう。
3-2.実際に製作した商品を確認する
正式に依頼する前に、製作業者が手がけた実際の商品を手に取って確認してください。特に、どういうデザインにすればいいのか分からない・紙おしぼりのイメージが湧かないと不安になっているほど、実物を見て確認したほうがいいでしょう。実物を見ることで具体的なイメージが湧きやすくなりますし、製作業者の品質もしっかりと確認できます。また、製作業者の中には、ホームページに製作事例を掲載しているところもあるので、ぜひチェックしてみてください。
3-3.すべて製作業者任せにしない
紙おしぼりの名入れ印刷がよく分からないから……と、すべて製作業者任せにしてはいけません。よくあるトラブルが、「イメージと仕上がりがまったく違った」という点です。このトラブルはすべて製作業者に任せたままにしてしまったり、しっかりとすり合わせを行っていなかったりすることが原因といえるでしょう。オリジナル製作には費用がかかるので、無駄にしないためにもきちんと要望を製作業者へ伝えることが大切です。
4.紙おしぼりのオリジナル製作なら「マスプロック」
ここでは、紙製品のオリジナル製作を行っているマスプロックについて紹介します。
4-1.顧客総数が1,000社以上の実績と信頼
紙の街として有名な静岡県富士市でオリジナル製作を行っているマスプロックは、顧客総数1,000社以上の確かな実績と信頼があります。原料調達から製作・印刷すべてを地元で対応しているため、スピーディーな納品かつ低コストでの製作が可能です。仕入れや輸送にかかる時間的ロスもほとんどありません。また、職人のこだわりと最先端技術を融合しており、品質重視で製作しているのも大きなポイントです。製版会社からスタートしたマスプロックだからこそ、職人気質の会社で品質にこだわっています。
4-2.製作の相談や悩みにも丁寧にアドバイス
マスプロックでは、製作の相談や悩みにも丁寧にアドバイスしています。これまでさまざまな要望に応えてきたからこそ、目的や店舗イメージに合わせた製作のアドバイスが可能です。たとえば、「紙おしぼりの名入れ印刷をオリジナルで作るには?」「こんな○○を作りたい」など、疑問や不安要素を持っている方はぜひご相談ください。
4-3.リピートにも即対応!
紙おしぼりは頻繁に使うものですので、最初に発注した在庫分がなくなれば、再度製作依頼をすることになります。そんなとき、デザインのデータをいちいち送っていると手間と時間がかかってしまうでしょう。マスプロックはアフターサービスが充実しており、一度引き受けたデータを無期限で保存しているのでリピートにも即対応が可能です。「だいぶ前に作った紙おしぼりと同じデザインで製作したい」という要望にも瞬時に応えることができます。
5.紙おしぼりの名入れ印刷に関してよくある質問
紙おしぼりの名入れ印刷に関する質問を5つピックアップしてみました。
Q.紙おしぼりのメリットは?
A.使い捨てタイプであることです。最近は、新型コロナウイルス感染症対策から衛生面に力を入れる店舗や会社が増えてきています。布おしぼりを使っていた飲食店が紙おしぼりに変更するなど、衛生面重視で素材を選ぶケースが増えてきているのです。紙おしぼりは使い捨てタイプなので、管理も非常に楽になります。テイクアウト用としても活用できるアイテムといえるでしょう。
Q.名入れの文字制限はあるのか?
A.文字数の制限はありませんが、名入れ印刷が可能な範囲が決まっています。そのため、文字をたくさん入れてしまうと画像が小さくて読めなくなってしまったり、掠(かす)れた印刷になってしまったりするなど失敗する可能性が高いのです。また、文字が大きすぎるのも画像が小さくなるので注意しなければなりません。全体のバランスを考えた上で文字数や大きさを決めたほうがいいでしょう。また、製作業者によって文字制限があったり、名入れ印刷が可能な範囲が決まっていたりするので注意してください。
Q.納品までの流れは?
A.発注から納品までの大まかな流れは以下のとおりです。
ホームページから無料相談・問い合わせをする
- 製作したい商品や要望を伝える
- 製作業者から提示された見積もりを確認する
- 見積もりに納得後、デザインの原稿データを用意する
- 最終確認が終わると製作開始→納品
原稿のデータはイラストレーターなどの編集ソフトを使用するケースがほとんどです。データを送る方法に関しては、製作業者によって異なるので事前に確認してください。なお、納品までの日数は約10日です。
Q.紙おしぼりの製作費用はいくらぐらいか?
A.デザインや色数などによって異なりますが、1枚あたり約4.5円~となっています。下記に、マスプロックの価格表をピックアップしたのでぜひ参考にしてください。
上質紙
- 5,000枚:既成柄 21,000円
- 10,000枚:既成柄 40,000円/1色 45,000円/2色 50,000円
- 30,000枚:既成柄 114,000円/1色 129,000円/2色 144,000円/3色 195,000円
ミラーコート紙
- 5,000枚:既成柄 26,000円
- 10,000枚:既成柄 50,000円/1色 55,000円/2色 60,000円
- 30,000枚:既成柄 144,000円/1色 159,000円/2色 174,000円/3色 225,000円
そのほかの価格に関しては、ホームページを確認するか、無料見積もりを依頼することをおすすめします。
Q.依頼しないほうがいい業者の特徴は?
A.スタッフの対応が悪い製作業者には依頼しないほうがいいでしょう。どのようなデザインにすべきか相談しても適切に答えてくれなかったり、いい加減な製作をしたりする傾向があります。イメージと仕上がりが大きく変わるというトラブルが起きやすくなるので要注意です。また、見積書の内容が具体的に記載されていない製作業者にも注意してください。
まとめ
いかがでしたか? 紙おしぼりに名入れ印刷をすると、同業他社との差別化を図ることができます。さらに、目に留まるデザインにすることで、宣伝効果やブランディング効果も高まるでしょう。また、理想どおりの紙おしぼりにするためには、製作業者選びが大切なポイントです。できるだけ、紙製品のオリジナル製作を行っており、実績のある業者に依頼してください。高品質な紙製品を製作しているマスプロックでは、無料相談を受け付けています。紙おしぼりの製作でお悩みの方は、相談してみてはいかがでしょうか。