カフェで使う消耗品オリジナルグッズを作りたい! おすすめの方法を紹介
お茶や軽食を楽しめるカフェは、経営してみたい飲食店としても人気があります。カフェを経営するためにはさまざまなグッズが必要ですが、その中でも多いのが消耗品です。近年では、飲み物のテイクアウトが一般的になっているため、使う備品のほとんどが消耗品というところもあるでしょう。カフェで使う消耗品は、安価な分無個性なものが大半です。それでも、「何とかして個性を出して店の宣伝につなげたい」という人もいると思います。
そこで今回は、オリジナルの消耗品を作る方法を紹介しましょう。
この記事を読めば、オリジナルの消耗品を作るメリットなどもよく分かります。カフェの効果的な宣伝方法に悩んでいる人は、ぜひ読んでみてくださいね。
1.カフェで使う消耗品とは?
はじめに、カフェで使う消耗品の種類や最近の傾向を紹介します。
1-1.カフェで使われる消耗品の種類
カフェで使われる消耗品には、以下のようなものがあります。
- コップ
- コースター
- ナプキン
- ストロー
- マドラー
- ランチョンマット
- お皿
カフェの中には、飲食に関わるものはすべて消耗品というところもあります。
1-2.カフェで消耗品が多く使われる理由
カフェは、一般的な飲食店よりも小規模なところが多く、客単価も安価な傾向があります。そのため、消耗品を多く利用すれば、備品の洗浄や洗濯に必要な時間や手間、さらに人手を節約することができるでしょう。また、消耗品は単価が安いので、たくさん購入してストックしておくことができます。さらに、消耗品で飲食物を提供すればテイクアウトも気軽に行うことができるでしょう。
1-3.最近の傾向
かつて、飲食店で使用される消耗品は、形もデザインも実用第一でそっけないものが大部分でした。しかし、前述したようにテイクアウトもできるカフェが増えたことで、消耗品のデザインも洗練されてきました。それでもまだ、消耗品のデザインは無難で実用的なものがほとんどで、使う人の印象に残らないものが大部分です。
2.オリジナルの消耗品を作るメリット
この項では、オリジナルの消耗品を作るメリットを紹介します。
2-1.オリジナルの消耗品を作るメリット
カフェで使う消耗品を作るメリットには、以下のようなものがあります。
- 消耗品を顧客が使うことで、宣伝になる
- 顧客の印象に店名などが残りやすくなる
- 他店との差がつきやすくなる
特に、カフェが多く点在する地域では、使っている備品の差別化はそれだけで宣伝効果があるでしょう。
2-2.オリジナルグッズを作りやすい消耗品とは?
今は、いろいろな消耗品をオリジナルグッズ化することができます。その中でも、初めてでも作りやすいものとしては、コースターやランチョンマット・紙ナプキンなどでしょう。サイズの違いはあれ四角い平面のものですから、デザインがしやすいはずです。また、すべて紙製品なので製作費用もお手ごろでできます。まずは紙製品のオリジナルグッズを作製してみて、評判がよければ、もっとオリジナルグッズの種類を増やしてみましょう。
2-3.消耗品でオリジナルグッズを作る方法
カフェの消耗品でオリジナルグッズを作るには、業者に依頼するのがおすすめです。今は、家庭用のインクジェットプリンターでもいろいろなグッズを作ることができます。しかし、カフェで毎日使う消耗品となると100~1,000個単位で作ることが必要です。家庭用のプリンターで作るのは無理があるでしょう。
2-4.業者も選び方
オリジナルコースターなど、カフェで使う消耗品を作ってくれる業者はたくさんあります。インターネットで検索すれば、すぐに業者が見つかるでしょう。業者を選ぶポイントは、作ってくれるグッズの種類や単価・ロット・納品日までの日数等です。ロットとは、1度に作るグッズの数で業者によって差があります。1度にたくさん作るほど1枚当たりの単価は安くなりますが、保管場所に困ることもあるでしょう。ですから、1日当たり使用する消耗品の数を把握してから業者を探すのがおすすめです。
3.オリジナルグッズはマスプロックにお任せ
マスプロックでは、テーブルマット・コースター・ナプキンなど紙製品のオリジナルグッズを作成しています。マスプロックでは、1枚当たり10円以内で作ることが可能です。ひな形も豊富で、店舗の雰囲気やイメージに合わせたグッズの作成も簡単にできます。デザインに関する相談も随時承っていますので、まずはホームページから相談をしてみてください。
4.オリジナルグッズ作成に関するよくある質問
この項では、カフェの消耗品でオリジナルグッズを作成する際、よくある質問を紹介します。
Q.カフェで使うグッズのデザインを上手に行うコツはあるでしょうか?
A.カフェで使うアイテムは、あくまでも飲食を楽しむためのものです。ですから、あまり主張しすぎないデザインのほうがいいでしょう。
Q.既存のキャラクターをデザインに取り入れることはできますか?
A.いいえ。既存のキャラクターには著作権があるので勝手に使うことはできません。
Q.既存のデザインにも著作権はありますか?
A.いいえ。水玉模様(ドット)やペイズリー柄など普遍的な模様には著作権はありません。
Q.写真をデザインとして取り入れることはできますか?
A.もちろんです。写真が趣味という人は、自分で撮った写真をグッズに転用してもいいでしょう。
Q.消耗品は何枚単位で注文すればいいですか?
A.店舗によって異なりますが、多くの業者で1,000枚単位の注文が一般的なので、まずは最小ロットで注文してみるといいでしょう。1日に50人のお客さんがくるお店ならば、20日くらいの分量です。
まとめ
今回はカフェで使う消耗品でオリジナルグッズを作る方法を紹介しました。カフェはレストランよりも料理や飲み物で他店との差別化がはかりにくいので、オリジナルグッズは宣伝にとても効果的です。興味がある人は、ぜひマスプロックのホームページをご覧ください。どのようなグッズを作ることができるのかよく分かります。