業務用紙おしぼりの特徴は? オリジナル製品を作る方法も解説します。

紙おしぼりとは、主に飲食店などで使われる使い捨てのおしぼりのことです。低コストで衛生的ですから、テイクアウト専門の弁当店などでも広く使われています。また、パッケージに店名などを入れるオリジナル紙おしぼりを制作することもでき、宣伝にも効果的です。
今回は、飲食店で使われる業務用紙おしぼりのメリットや、オリジナル商品の作り方などを紹介しましょう。

  1. 紙おしぼりの基礎知識
  2. 紙おしぼりの意外な宣伝効果
  3. 業務用紙おしぼりの購入方法
  4. 紙おしぼりに関するよくある質問
  5. おわりに

この記事を読めば、紙おしぼりの意外な宣伝効果も分かります。興味がある人は、ぜひ読んでみてくださいね。

1.紙おしぼりの基礎知識

この項では、紙おしぼりと布おしぼりの違いや特徴、メリットなどを解説します。どのような特徴があるのでしょうか?

1-1.紙おしぼりとはどのようなものか

紙おしぼりとは、パルプやコットンの不織布や、レーヨンのような化学繊維製の不織布に水と防腐剤をしみこませた使い捨てのおしぼりです。個別にパックされており、持ち運びにも便利なので飲食店やテイクアウト専門の食べ物屋など、たくさんの場所で使われたいます。また、コンビニでもお弁当を買うとつけてくれるところもあるでしょう。

1-2.紙おしぼりのメリット

おしぼりは、1970年代までは布が主流でした。布製のおしぼりはくり返し使うことができる反面、1枚当たりのコストが高く、テイクアウトの製品にまで気軽につけるわけにはいきません。また、大量に使用する場合は洗浄や再包装をする代金もかかります。一方、紙おしぼりは1枚当たりの単価が数円~10円と安価です。使い捨てですから衛生的で、荷物にもなりません。客単価が少ない飲食店はもちろんのこと、テイクアウトの製品でも気軽に利用できます。

1-3.紙おしぼりの種類

紙おしぼりは、長方形の不織布が丸めらるか、たたまれるかして1枚ずつパッケージされています。円筒形のものは丸型、平べったいものは平形です。また、不織布のサイズも20cm四方のものや、30cm四方のものなど、豊富に作られています。小さいものはコンパクトでお弁当につけるのに適していますし、大判のものは飲食店で指先や口元などを拭くのにも使えるでしょう。用途によって、異なるサイズを使い分けてもいいですね。

2.紙おしぼりの意外な宣伝効果

前述したように、紙おしぼりはテイクアウトや出前の商品にも手軽につけることができます。パッケージに店名やちょっとしたイラストを入れれば、良い宣伝にもなるでしょう。シャレたデザインなら、印象にも残りやすいものです。宣伝効果を狙って作る製品には、コースターやポケットティッシュなどがありますが、紙おしぼりはその中でも手軽で安価に作ることができます。「何か店舗の宣伝になるようなオリジナルのグッズを作りたい」という人にもおすすめです。

3.業務用紙おしぼりの購入方法

この項では、業務用紙おしぼりの購入方法やオリジナルの紙おしぼりの作成方法を解説します。ぜひ、参考にしてください。

3-1.業務用紙おしぼりの購入方法

業務用紙おしぼりは、業務用の消耗用品を販売している店舗やインターネットショップで購入できます。100枚単位、1,000枚単位での購入が一般的で、単価は4,5円が一般的です。柄いりや香り付き、大判などは少々値段が高くなります。家庭用に少量購入したいという場合は、100円ショップを利用してみましょう。10本単位で販売されています。

3-2.マスプロックの紙おしぼり

マスプロックでは、既製品の紙おしぼりを4種類扱っています。パッケージにはかわいらしい小鳥が印刷されており、用途によってサイズを選べるのが特徴です。600本・1,000本・1,200本という単位で注文ができます。無地のパッケージで味気ないという場合や、複数のサイズの紙おしぼりを購入したいという場合は、ぜひ利用してみてください。

3-3.マスプロックでオリジナルのおしぼりを作ろう

マスプロックではオリジナルの紙おしぼりや紙おてふきの注文を承っています。パッケージにお客様オリジナルのロゴや店名を印刷できますので、高い宣伝効果を期待できるでしょう。
また、紙おしぼりよりも高級感のあるアイテムが欲しいという場合は、紙おてふきがおすすめです。外紙に上質のミラーコート紙を使用した紙おしぼりは、法事などで使う仕出し料理にもピッタリでしょう。おてふきは5,000枚から、おしぼりは40,000本から注文できます。おしぼりやおてふきは軽くてかさばらず、密閉されていますから長期間保管可能です。また、1回限りの使い捨てですから、1日100枚単位で使用されることもあります。一度にたくさん作っても、問題ありません。マスプロックでは、ホームページから無料で見積もりや相談を承っています。興味があるという方は、ぜひこちらから一度ご相談ください。お客様のニーズに合わせたおしぼりやお手ふきを作るお手伝いができます。

4.紙おしぼりに関するよくある質問

Q.大量におしぼりを購入したり、オリジナルのおしぼりを作成するメリットは何ですか?
A.1枚当たりの単価が安くなります。また、おしぼりは使い捨てですから大量注文した方が手間が省けるでしょう。

Q.紙おしぼりとウエットティッシュの違いはなんですか?
A.ウエットティッシュは個別包装がされていません。また、紙おしぼりよりコンパクトで破れやすいでしょう。

Q.紙おしぼりを保管する際の注意点はありますか?
A.直射日光を避けて保管してください。また、おしぼりは衛生用品です。パッケージとはいえホコリがかぶらないように、箱に入れて保管しましょう。

Q.マスプロックスでは、紙おしぼり以外の製品もオーダーできますか?
A.はい。オリジナルのコースターやランチョンマットの制作を承っています。詳しくはホームページをご覧ください。

Q.オリジナルのデザインを行う上で注意点はありますか?
A.既存のキャラクターには著作権がありますので、勝手に使えません。また、インターネット上に公開されているイラストや写真にも著作権があります。フリー素材を利用するか、自分で描いたり撮影したりしたものを使いましょう。

5.おわりに

いかがでしたか。今回は、業務用の紙おしぼりについて解説しました。紙おしぼりは、さっと手を拭くことができるので、食事をする前以外にも、いろいろな場所で役立ちます。また、オリジナルの紙おしぼりはお手軽な宣伝方法としておすすめです。ぜひ、試してみてください。