ペーパーコースターの作り方は? 自分らしさが光るかも!?
お客様に飲み物をお出しするとき、コースターを付けると丁寧な感じがします。コースターにはいろいろな素材がありますが、最も安価で利用しやすいものは紙製のものでしょう。
そこで今回はペーパーコースターの作り方をご紹介します。手近にあるものでも簡単にコースターは作れるのですよ。興味がある方はぜひ読んでみてくださいね。
1.コースターを手作りしてみよう
コースターは私たちの身の回りにある紙で簡単に作ることができます。丸でも四角でもグラスが安定して乗りさえすればよいのですから、厚紙を切っただけのものでも構わないのです。でもそれでは味気ないですよね。そこで、折り紙でコースターを折ったり、切り紙をしたものを厚紙に貼ってコースターを作ってみましょう。
「折り紙 コースター」「切り紙 コースター」でインターネットを検索すると作り方がすぐに出てきます。折り紙や切り紙は、市販されている折り紙を使っても良いですが、きれいな包装紙を正方形に切ったものや、和紙などを使ってもしゃれたものができますよ。
ただし、あまり薄い紙ではコースターの役割を果たさないので、薄い紙で作った場合は厚紙に張り付けるなどの工夫が必要です。子供の誕生会やホームパーティーなどの時に手作りのコースターでお客様をもてなすと場が盛り上がることでしょう。コースターをそのままお土産として持ち帰っていただくのも素敵ですね。
2.オリジナルコースターを発注してみよう
お店などで使うペーパーコースターの場合は、数が必要ですから手作り、というわけにはいきません。でも市販品のコースターをそのまま使うのは味気ない、という時はオリジナルのコースターを業者に発注してみましょう。
今はインターネットで簡単に申し込むことができるのです。ほとんどの業者がホームページに入力フォームを用意していますので、それに従って必要事項を入力していくだけで大丈夫。デザインに自信がない、という方はイメージを伝えれば業者のデザイナーさんが具体的な形にしてくれる所もあります。値段や出来上がり具合を確かめて、自分のお店で使うのにふさわしいコースターを作ってくれる業者を選びましょう。
3.素敵なコースターはコレクターアイテムになる?
昭和の終わりころまで、喫茶店や居酒屋のマッチはちょっとしたコレクターズアイテムでした。有名デザイナーがデザインしたマッチは今でもネットオークションなどで人気があるそうです。今は喫煙者も減り、マッチを置く店も少なくなりました。しかしその代わりにコースターを集めている、という方が増えてきているのです。ペーパーコースターならばお持ち帰りしてもらうこともできますので、素敵なデザインのコースターを作れれば、それだけで宣伝効果があるかもしれません。
おわりに
今回はコースターの作り方をご紹介しました。手作りをするにしても、業者に発注をするにしても、大切なのは真心とセンスです。頑張って自分だけのオリジナルコースターづくりにチャレンジしてみてください。